私のリテラシーについて
私は、ITパスポート、ITILファインデーション、応用情報技術者試験、医療情報技師を保持しています。
そして、本職はVB.NETを使っています(今はプログラム触る機会ほとんどないですが)
ですが、機械学習についてのリテラシーはほぼゼロでした。
受験までの経緯
試験2ヶ月前に思い立ってAIってなんだろう?資格はないのかな?とインターネットを検索し始めたところG検定に行き着きました。
機械学習に関する資格はこれらいしか見つからないからとりあえず受けてみよう。という軽い動機です。
勉強方法
試験対策用の教本を探しましたが、試験に使えそうなのは下記の2つのみでしたのでとりあえず2冊購入しました。
G検定公式テキスト
G検定問題集
結論的には、白い方しかほぼ、使ってません。
黒い方は詳細に色々と書いており、少し難しめの印象です。
勉強時間はトータル10時間くらいです。
とりあえず、オリラジのあっちゃんの動画を見てベースを学ぶところから始めました。
この動画はかなりポイント抑えていてわかりやすいのでぜひ見てください。
そして、テキストを一冊さらっと読みながら練習問題を解きました。(これで4時間くらい)
そして、あとは暇な時にあんまり理解できていない部分を再度読んで問題を解く(残りの4時間)といった感じです。
iPhone版資格取得アプリ
試験当日
試験はオンライン試験なので、自宅で受験できます。(悪い言い方をするとカンニングありです)
ですが、問題数が、220問程度あるので、全てカンニングしていたら絶対に合格できません。
受験して感じたのは、法律とかガイドラインに関わる問題が多いです。
しかも、白いテキストに乗ってないようなものも多くありました。
問題の順番は全員共通です。飛ばしても再度戻ることも可能です。
2時間ありますが、220問もあるので結構焦ります。
結果発表
合格するとこんな感じでメールが届きます。
今回は、全体の70%が合格している結果のようです。
合格ラインの開示がないことから私の予想では、足切りで30%の人が落とされているのではないかと思います。
主観的で根拠はありませんが、100問くらい正解していれば合格するのではないかなと思います。
【受験結果】JDLA Deep Learning for GENERAL 2019#3
この度は、2019年11月9日開催の JDLA Deep Learning for GENERAL 2019#3 を受験頂き、ありがとうございました。
下記の通り受験結果をお知らせ致します。【 合 格 】
総受験者数 6,580名
合格者数 4,652名
※得点および合格ラインは開示しておりません。
あらかじめご承知おきください。
そして、私は、同僚と計11名で受験したのですが、合格者8名の不合格3名でした。
不合格者のうち2名は30問未回答でした。
ですが、合格者の中には同じく30問未回答で合格している人もいます。
時間がなくても4択なので適当に埋めるのが得策と言えるでしょう。
まとめ
私はIT系分野の人間ですが、G検定に関してはほとんど知識を活かせるものはなかった印象です。
裏付けるように、入社6年目以上の社員が3名も落ちています。
と、同時に、なめてかかると落ちてしまいますので十分に勉強をした上で挑むことをお勧めいたします。
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