クラウドソーシングサイトでトラブルにならないために

私は日常的にクラウドソーシングで案件を取り活動しております。

とっても親切でいい方もたくさんいるのですが、中にはトラブルになったケースやそう言った経験をした方からの相談もありますのでどのように対処することでトラブルを防げるのかをご紹介します。

 

トラブルの種類

お金が支払われない(対応者側)

これは特にWebページの作成に多く発生します。

クライアントの思ったデザインと成果物の相違によって何度も修正を求められたり、指示通りに対応したにも関わらず当初の予定にない追加対応をどんどん要求され、全てが完了するまで検収してくれないというパターンです。

ざっくりした依頼で要件が固まっていないことが1番の原因です。

ほとんど共通しているのは、「どんなデザインにしますか?」と聞いても「お任せ」というのです。

そして、いざ完成して納品すると「こうじゃない、ここをもっとこう」と沢山の要求をしてきます。

「お任せじゃないのかよ」と心の思いは初めは我慢しているのですがトラブルになるケースではエンドレスで追加要望が発生します。

 

お金を払った後に問題が発生したが対処してもらえない(クライアント側)

私も実際に対応する中で、納品したらすぐに検収しお支払いしてくださる方を多く見かけます。

対応者側からするとかなり嬉しいです。その後、何か質問されてもすぐに対応してあげたいという気持ちになります。(少なくとも私は)

ですが、中には対応してお金をもらったからその後何があろうと(バグがあり使い物にならなくても)知らないというスタンスの方がいるようです。

そして、最悪なのはプログラムソースの納品をしてもらっていないケースです。

この場合は、他の人に継続して修正してもらうことすらできなくなってしまうのです。

対処方法

支払い条件を決めておく(対応者側)

私は、対応前にXXXXとXXXXを完了した時点で検収をお願いします。と支払い条件を明確にして合意を取ります。

Word文書などに内容を記載し了解を得ます。

法的効力はありませんが、これがあるかないかでは全然違います。

 

検収後の約束も取り決めしておく(クライアント側)

プログラミングというものはバグが出て当たり前の世界です。

複雑なプログラミングになればなるほどです。

なので、納品時に軽くテストしたぐらいではそのバグは全て潰せないのです。

なので契約前に、検収後もバグがあった場合は3ヶ月は対応してください。などと条件をつけておきましょう。

10万円の案件であれば、納品時7万円、以後3ヶ月間、月1万円の保守料を支払うというようにすれば途中で音信不通になるリスクも減らすことができます。

それでもダメな場合

事務局へ問い合わせる

各クラウドソーシングサイトの事務局というものが存在するのでそこにトラブルの報告をするのも良いでしょう。

ですが、経験上、最終的には当事者同士の話し合いという形で回答がきます。

「支払ってくれないクライアントの報酬を勝手に支払い済みにすることはできない」とか

検収後のサポートをしてくれない対応者へに対してもメッセージで連絡をしてはくれますが、それ止まりです。

正直事務局が最終的に何かしてくれるわけではないので今回ご紹介したように自らがトラブルを防ぐ工夫をする必要があります。


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1 個のコメント

  • こんばんは。
    クラウドソーシングの世界でもそういうことがあるとは残念ですね。
    きちんと最初に取り決めを交わしていても、トラブルが起きそうな気がします。
    世の中にはわがままな人が多く、理不尽なことを要求してくる・・・そういう人といつ出会うかわからない。
    仕事というものがいつも人間関係と係わってくるので大変だと思います。

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    モットーはスティーブ・ジョブズのStay hungry Stay Foolish. 野心を持って正しい方法を身につければ誰でも成功できることを証明していきます。 本職以外で収入を得たい方の手助けができればと思います。