Wowmaに出品するためには?
Wowmaに出品する方法は大きく2つあります。
新規商品登録
1つは、手動で地道に入力していく方法です。
Wow!managerにログインし、「新規商品登録」から登録を行います。
一括商品CSVアップロード
もう1つはCSVファイルを元にアップロードする方法です。
こちらもWow!managerにログインし、「一括商品CSVアップロード」CSVをアップロードすることで一括で商品の出品が可能になります。
これは便利ですね。
CSVの作り方
では早速CSVを作ってみましょう!!
まずは、CSVファイルのフォーマットをご紹介しますのでこちらのリンクファイルをご確認ください。
No | フィールド名 | 項目名 | 入力 | 型 | バイト数 | 検索対象 | 説明 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
A | ctrlCol | コントロールカラム | 必須項目 | 文字列 | 1 | N:新規登録 U:更新時 D:削除 設定がない場合(空の場合):処理をスキップする。 コントロールカラムのヘッダーがない場合エラーになる。 (※注1) D:削除の場合、同一ファイルにN,Uは設定できません。 D:削除の場合、予め販売ステータスを販売終了にしておく必要があります。 ロットナンバー未発行の商品に対して、Dは設定できません。 item_stock.zipの場合、Dは設定できません。 |
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B | lotNumber | ロットナンバー | 更新必須 ※商品コードとどちらか片方で可。 |
数値 | 18 | ||
C | itemName | 商品名 | 新規登録時必須 | 文字列 | 128 | ◎ | HTML使用不可 |
D | itemManagementId | 管理用ID | – | 文字列 | 128 | ||
E | itemManagementName | 管理用商品名 | – | 文字列 | 128 | ||
F | itemCode | 商品コード | 必須項目 ※更新時はロットナンバーとどちらか片方で可。 |
文字列(半角英数字、ハイフン、アンダースコア「_」のみ使用可。 | 256 | ロットナンバーを入力している場合のみNULLクリア可。 商品コードをitem.csvから変更する場合は、一度NULLクリアを行い、その後新しい商品コードを設定する必要あがある。 ※Wow!managerで画面から新規登録して空白の場合は、システムで自動採番。 https://wowma.jp/u/店舗番号/c/商品コード |
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G | itemPrice | 販売価格 | 新規登録時必須 | 半角数字 且、1以上の整数 |
19 | ||
H | sellMethodSegment | 販売方法区分 | – | 数値 | 1 | 1:通常販売 2:予約販売 ※空白で入力:自動的に1(通常販売)で登録 |
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I | releaseDate | 発売(入荷)予定日 | 予約販売の時必須 | 日付フォーマット ”yyyyMMdd” | 8 | 15日後から1年先までの日付を指定可能。 | |
J | taxSegment | 税区分 | 新規登録時必須 | 数値 | 1 | 1:内税 2:税なし ※外税指定はありません。 |
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K | postageSegment | 送料設定区分 | 新規登録時必須 | 数値 | 1 | 1:送料別 2:送料無料 3:個別送料 |
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L | postage | 個別送料 | 料設定区分が個別送料の場合 新規登録で必須 | 数字 (最大19桁) |
19 | 新配送方法の利用時は個別送料は税込みで入力。 ※送料設定区分を「3」以外に変更した場合、自動的に削除されます |
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M | deliveryId | (旧)配送方法ID | – | 文字列 | 1 | 店舗が設定した配送方法を指定する。 M=メール便※新配送方法切り替え後はFP(携帯)に適用されます。 |
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N | deliveryMethodId1~5 | (新)配送方法ID1~5 | – | 文字列 英数字、ハイフン、アンダースコアのみ可。 |
10 | 登録している配送方法ID(店舗側で設定できる値)を指定する。 「コンビニ受取」の配送方法を選択している場合、他の配送方法に「クール便」「大型宅配便」を選択できません。 |
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O | publicStartDate | 掲載開始日時 | 新規登録時必須 | 日付フォーマット “yyyyMMddhh” |
10 | 24時間表記 更新不可 |
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P | limitedOrderSegment | 最大購入設定区分 | – | 数値 | 1 | 1:指定なし 2:指定あり |
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Q | limitedOrderCount | 最大購入個数 | [最大購入設定区分]で「指定あり」が選択されている場合、入力必須 | 数字(1~99999) | 5 | 最大購入設定区分を変更した場合、自動的に削除。 | |
R | description | 商品説明(共通) | 新規登録時必須 | 文字列 | 1024 | ◎ | 使用可能なタグの制限あり |
S | descriptionForSP | SP用商品説明 | – | 文字列 | 10240 | ||
T | descriptionForPC | PC用商品説明 | – | 文字列 | 10240 | ||
U | detailTitle | 商品詳細タイトル | – | 文字列 | 20 | ||
V | detailDescription | 商品詳細説明 | – | 文字列 | 640 | 使用可能なタグの制限あり | |
W | specTitle | スペックタイトル | – | 文字列 | 16 | ||
X | spec1~5 | スペック1~5 | – | 文字列 | 37 | 名前、値の区切りは’:’。 名前:16バイト以内 値:20バイト以内 NULLクリアする場合は、入力値にNULLのみを設定。 |
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Y | searchKeyword1~3 | 検索キーワード1~3 | – | 文字列 | 各キーワード:20 | ◎ | |
Z | imageName1~10 | 商品画像名1~10 | – | 文字列 | 16 | ||
AA | imageUrl1~10 | 商品画像URL1~10 | – | 文字列 (半角英数、ハイフン) |
128 | 禁止文字:日本語、\、&、?、%、スペース ※Wow! managerの画像保管庫に登録した画像は下記のルールでURLが生成される。 https://image.wowma.jp/店舗番号/店舗管理ディレクトリ名/画像ファイル名.jpg |
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AB | categoryId | カテゴリID | 新規登録時必須 | 数字 (カテゴリIDとして存在する値のみ) |
20 | 最大19桁 | |
AC | tagId | 検索タグID | – | 数値 | 1343 | 複数のタグIDを半角スラッシュ(/)区切りで設定可。 最大64個まで登録可能 |
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AD | jan | JANコード | – | 数値 | 13 | ◎ | 半角数字 |
AE | isbn | ISBNコード | – | 数値 | 13 | ◎ | 半角数字 |
AF | itemModel | 型番 | – | 文字列 | 200 | ◎ | |
AG | limitedPasswd | パスワード制限設定 | – | 文字列 | 100 | 半角英数字、アンダースコア「_」 | |
AH | limitedPasswdPageTitle | パスワード制限ページタイトル | – | 文字列 | 200 | ||
AI | limitedPasswdPageMessage | パスワード制限ページメッセージ | – | 文字列 | 200 | ||
AJ | saleStatus | 販売ステータス | 新規登録時必須 | 数値 | 1 | 1:販売中 2:販売終了 在庫数が0になった場合、自動で販売終了に更新される。 在庫数を1以上にしただけでは販売終了から販売中に変更不可。 在庫数の更新後、販売ステータスも販売中に変更する必要がある ※在庫数が0の時に販売中に更新できない。 |
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AK | itemOption1~20 | 購入オプション1~20 | – | 文字列 | タイトル:256 各値:100 値の合計:2000 |
形式は、以下の通り <タイトル>:<値1>:<値2>、、、 NULLクリアする場合は、入力値にNULLのみを設定してください |
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AL | pointRate | ポイント倍率 | – | 数値 | 2 | 1~20倍を指定可能。 記載された値が倍率となる。 |
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AM | stockSegment | 在庫区分 | 新規登録時必須 | 数値 | 1 | 1:通常在庫 2:選択肢別在庫 |
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AN | displayBackorderMessage | 在庫切れメッセージ | – | 文字列 | 64 | ||
AO | stockCount | 通常在庫数 | 在庫区分を通常在庫にした場合、必須 | 文字列 | 6 | 半角数字(0~99999)整数のみ。 ※在庫数が0の場合、販売ステータス「販売終了」で登録 更新時には、「+」、「-」を先頭につけることで、在庫数の増減数を指定することも可能。 |
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AP | stockShippingDayId | 通常在庫発送日ID | – | 文字列 | 10 | 英数字、ハイフン、アンダースコアのみ。 登録している発送日ID(店舗側で設定できる値)を指定する |
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AQ | displayStockSegment | 残在庫表示区分 | – | 数値 | 1 | 1:在庫数を表示しない。 2:在庫数を表示する。3:指定した在庫数以下の場合表示する。 |
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AR | displayStockThreshold | 在庫表示閾値 | 残在庫表示区分で【3:指定した在庫数以下の場合表示する】を指定した場合必須。 | 数値 | 5 | 半角数字で1以上の整数。 残在庫表示区分を変更した場合、自動的に削除されます |
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AS | choicesStockHorizontalItemName | 選択肢別在庫横軸項目名 | 項目選択肢販売の時、必須 | 文字列 | 100 | 軸のタイトル(例:色) stock.csvで登録する横軸に対応するタイトルを入力する。 |
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AT | choicesStockVerticalItemName | 選択肢別在庫縦軸項目名 | 項目選択肢販売の時、必須 | 文字列 | 100 | 軸のタイトル(例:サイズ) stock.csvで登録する縦軸に対応するタイトルを入力する。 |
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AU | choicesStockUpperDescription | 選択肢別在庫上説明 | – | 文字列 | 250 | ||
AV | choicesStockLowerDescription | 選択肢別在庫下説明 | – | 文字列 | 250 | ||
AW | displayChoicesStockSegment | 残選択肢別在庫表示区分 | – | 数値 | 1 | 1:在庫数を表示しない。 2:在庫数を表示する。 3:指定した在庫数以下の場合、「△」を表示。 ※△:在庫僅少マーク |
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AX | displayChoicesStockThreshold | 選択肢別在庫表示閾値 | 残選択肢別在庫表示区分で【3:指定した在庫数以下の場合、「△」を表示】を指定した場合必須。 | 数値 | 5 | 半角数字(0以上の整数) 。 残選択肢別在庫表示区分を変更した場合、自動的に削除されます |
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AY | giftPackingSegment | ギフト包装・ギフトメッセージ区分 | – | 数値 | 1 | 1:不可 2:可 ※指定がない場合は[1:不可]とする |
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AZ | noshiSegment | のし区分 | – | 数値 | 1 | 1:不可 2:可 ※指定がない場合は[1:不可]とする |
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BA | shopCategory1~10 | 店舗内カテゴリ1~10 | – | 文字列 | 120 各カテゴリ:全角半角を問わず60文字 |
カテゴリの区切り文字は「\」「:」とする ※NULLクリアする場合は、入力値にNULLのみを設定する |
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BB | shopCategoryDispSeq | 店舗内カテゴリ表示順位 | – | 数値 | 9 半角数字 |
店舗内カテゴリを設定せずに、店舗内カテゴリ表示順位に値を設定することはできません ※NULLクリア可 ※店舗内カテゴリの設定がある、且つ該当項目がNULLの場合、100を入れる |
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BC | itemOptionCommissionTitle1~20 | 購入オプション(手数料型)タイトル1~20 | – | 文字列 | 256 | 全角半角を問わず128文字以内 | |
BD | itemOptionCommissionVal1~20 | 購入オプション(手数料型)値1~20 | – | 文字列 | – | 形式は、以下の通り <選択肢1>:<価格1>:<選択肢2>:<価格2>:、、、:<選択肢10>:<価格10> 各選択肢は全角半角を問わず100文字以内とする。 各価格は販売価格未満を設定。 個別にNULLクリア可能(例 <選択肢1>:<価格1>:NULL:NULL:…<選択肢10>:<価格10>) |
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BE | itemOptionCommissionNote1~20 | 購入オプション(手数料型)注意事項1~20 | – | 文字列 | 2000 | 全角半角を問わず1000文字以内 | |
BF | stockRequestConfig | 入荷リクエスト設定 | – | 数値 | 1 | 1:受け付ける 2:受け付けない ※指定がない場合は[1:受け付ける]とする |
どうですか?
私はSEですので、こういった類の仕様書はよく見かけますが、それでも面倒だなと思いました。(かなりしっかりした仕様書ではあるんですが)
パソコンにあまり強くないと言う方は、さっぱり何のことやらと言う感じかと思います。
何とか読み解き手動でCSVを作成したと言う方も私の周りにはいらっしゃいました。
ですが、毎回このルールに従ってCSVを作るのははっきりいって労力の無駄ですね。
この作業をやっているうちにたくさんの商品を出品して売上をあげるほうが効率的です。
私自身もショップ運営をしているので、こんなことはやっていられないと言う思いからツールで自動化を行いました。
こちらのリンクからツールの詳細をご確認ください。