無在庫転売に興味があるが、どこでやればいいかわからない。という方いると思います。
そこで無在庫転売としてよく使われているヤフオクとWowmaのメリット・デメリットについて紹介していきます。
ヤフオク
無在庫転売の販売先として一番おすすめとするのがヤフオクです。
では、メリット・デメリットについて紹介します。
ヤフオクのメリット
1.1つのアカウントで3000出品まで可能
メルカリは規制が厳しく、大量出品するといきなりアカウントていしされたりしますが、ヤフオクなら1つのアカウントで3000点の出品が可能です。
無在庫転売はとにかく数多く出品すると売れる確率が上がるので、大量出品ができるヤフオクは有利です。
2.入金サイクルが早い
ヤフオクでは落札者が受け取り連絡すると売上確定となり、指定口座へ入金されるシステムになっています。
例えばAmazonだと入金は2週間に1回、メルカリだと1週間に1回なので、その都度入金されるヤフオクは無在庫転売におすすめです。
3.過去の商品が売れれることもある
ヤフオクの利用者は自分の欲しい商品をキーワードや商品名で検索して探す傾向にあります。ですので、過去に出品した商品も埋もれることなく売れていくメリットもあります。
ヤフオクのデメリット
売れ残る心配がなく、仕入れ資金が不要の無在庫転売ではありますが、やはりデメリットもあります。
1.出品商品の在庫切れや値上げの可能性がある
出品した商品は実際に手元にはないため、商品が売れたときにはすでに在庫切れになっていたり、価格が上がっていたりする場合があります。
2.アカウント停止リスクがある
ヤフオクやメルカリなどのサイトでは規約で無在庫販売を禁止しています。
運営側から無在庫なのか在庫があるのか判断することは不可能ですが、在庫切れによるキャンセルを繰り返し行ったり、注文者からのクレームが多かったりするとアカウント停止になる場合があります。
ツールが禁止とうたわれてからかなりの離脱者がでていますが、現在のところ下記は使用できています。(2019/4/11現在)
Wowma
ワウマのメリット・デメリットを紹介していきます。
Wowmaのメリット
1.商品が50000点まで出品可能
ヤフオクよりも多くの商品の出品が可能です。
ヤフオクの取り締まりが厳しいのでWowmaに流れてくる販売者さんもかなり増えているようです。
2.自社ネットショップを開くより集客が楽にできる
ワウマはKDDIが経営してますので、集客もある程度やってくれますので、ゼロから自社ネットショップを開いて販路を増やすよりかは、即効性があるかと思います。
3.自動出品機能を備えている
月額1万円ですが、csvファイルがあれば一括でUPLOADできてしまう機能を備えております。
ですが、csvを作成する機能はありません。
そこで、私が開発した支援ツールをお勧めします。 こちらは、自動出品のほかに、csv作成機能と出品取り下げ機能などを搭載して月額9800円と大変お得なツールです。
Wowmaのデメリット
1.管理画面が使いにくい
管理画面というのは、商品を登録したり、売り上げを管理したりする画面のことです。
多機能な分、パソコンが苦手な方からするとおっくうかもしれませんね。
2.集客力が他社と比べて弱い
やはり最近できたショッピングモールといういことだけあって、まだまだ集客の面では他社より劣っていると思います。
ですが、最近はInstagramの広告でも見かけるようになったので伸び盛りですね!