ブログアフィリエイトを行っている方の中には、平日はある程度のPVが稼げているのに 土日になると一気にPVが下がるといった方が少なくないのではないでしょうか?
要因としてはいくつか考えられますがいくつかご紹介いたします。
なぜ土日はアクセス数が減る傾向にあるのか?
そもそも、裏付けとして下記のような結果があります。
「曜日別にみると,男女共に日曜日は平日,土曜日に比べ使用割合が低くなっている。」
※総務省統計局参考
理由としては、仕事や学校など土日休みの人が多いため、 「遊びに集中している」「ゆっくり寝ている」ためにパソコンやスマホに触れる機会が少なくなります。
また、企業で仕事をしている時間に調べ物をしたりする人が激減するためというのが大きなものでしょう。
私のブログはアフィリエイトを目的としたものではないのですが、特に1番最後がぴったり合致して、 土日や祝日にアクセス数が70%程度になります。
休日に閲覧されるブログを書く
またまた、裏付けとして
スマートフォン・パソコンなどを使用した人の割合は,20~24歳で最も高い
スマートフォン・パソコンなどの使用時間は,20~24歳が長い傾向
※総務省統計局参考
というデータがあります。
これを参考にアクセス数を稼げるブログ記事のキーワードを選定しましょう。
今回の例では、上記の裏付けデータからターゲット層を20歳~24歳に絞ります。
そして、20歳~24歳の休日の過ごし方を想像してみましょう。
「家でごろごろして録画し貯めた番組を見る」「ショッピング」や「カラオケ」「映画」などでしょう。
「家でごろごろして録画し貯めた番組を見る」のタイミングでスマホで何かを検索することは考えにくいため、 「ショッピング」や「カラオケ」「映画」を考えてみましょう。
シチュエーションを想像する キーワードを選定するには想像力が大切です。
まずは、誰と行くでしょう。家族、友人、恋人? ショッピングでは何を買いますか? カラオケでは何を歌いますか?カラオケの最中に調べることは? 映画は何を見ますか? こんな風にどんなシチュエーションがあるのかを想像します。
ここで大切なのが、誰とどんな風に何をというのはもちろんですが、さらにその中でスマホを使って検索するシチュエーションって何?ということです。
世の中に既に存在するビックキーワードで戦うのは難しいので、より具体的スモールキーワードを剪定できるようなシチュエーションのほうが良いでしょう。
ショッピングなら「ワンピース サイズ」ではキーワードが大きすぎます。
なので、海外表記で38と記載があったときにこれは日本でいう 何サイズ?というシチュエーションを想像しその時に調べるであろうキーワードは「ワンピース サイズ 海外」です。
ですが、これでもスモールキーワードとは言えません。
なので、思い切って「ワンピース サイズ 海外 38」としましょう。
38は日本のMサイズなので割と検索する人もいますし、記事の中に他のサイズの記載をすればSEOもばっちりです。
さらに想像力を膨らませます。 「ショッピング」や「カラオケ」「映画」のあと何をしますか?
おなかが減って食事やカフェに行きたい気持ちにならないですか?
このように「ショッピング」や「カラオケ」「映画」と直接的に関係なくても相関関係からキーワードを選定することもいいでしょう。
まとめ
読まれる記事のキーワードの選定にはまず裏付けが必要です。
総務省の統計などからターゲット層を決定します。
そして裏付けのない部分は想像力を働かせてください。
目指すゴールは多くの人が欲しがる情報だけどネット上にないキーワードを選定することです。
さらに平日ではなく休日に読まれる記事を書くための創造を様々な角度から行いましょう。